浄土宗 高岳寺

高岳寺(こうがくじ)は、京都府城陽市寺田にある、浄土宗のお寺です。法要(法事)、永代供養、その他供養にまつわることなど、お気軽にご相談ください。

ご納骨・永代供養

お納めされたご霊位は、春彼岸会、盆施餓鬼会、秋彼岸会などの行事の折にご供養いたします。
ご納骨のお布施は、50万円~となります。見学・ご相談はこちらからお問い合わせください。





    高岳寺は浄土宗ですが、ご納骨をご希望の方の宗派は問いません。

    勿論、ご納骨後もお参りにお越しいただけますし、お越しいただかない場合でも以下などの行事の折には高岳寺にてご供養いたします。(行事については、基本的には施主の方のご連絡先に、お葉書にてご案内いたします。)

    ・春彼岸会・・・3月20日頃
    ・盆施餓鬼会・・・8月5日頃
    ・秋彼岸会・・・9月20日頃

    なお、行事以外の際のお参りは、事前のご連絡をお願いいたします。

    少子高齢化や核家族化が進む現代ではお墓を引継ぐ承継者がいなくなって、お墓を守り続けることが非常に難しい時代になってきました。

    お墓を建てたいけれど後を委ねる家族がいない方(単身・子供がいない・子供が娘だけ)、あるいは子供がいても後程の負担をかけたくないという方などにも、御寺できちんと供養することでお役に立てればという所存です。


    ご納骨の場所には「本堂納骨堂」と「永代供養墓」がございます。ご検討のうえ、お選びください。

    サンプル写真

    ●本堂納骨堂(ご本尊下)

    本堂のご本尊である阿弥陀如来の真下にご遺骨を安置できます。

    仏様のもとにご遺骨を安置することが霊位におかれましては何よりのご供養になることと考え、改築時に納骨場所を設けました。

    ●御影石納骨堂(永代供養墓)

    寺内墓地の納骨堂もございます。「やはりお墓」との想いのために建墓いたしました。

    地下3メートルと深く、大きな御影石の蓋で守られています。お寺の入り口すぐにあるため、いつでも気軽に立ち寄りお参りいただけます。

ご供養・ご法要

ご先祖・故人の法要のご相談はいつでも受け付けています。
お寺での法要、ご自宅などの往訪でのお参りも、まずはご相談ください。


  • 本堂は全席椅子席です。冬は足元にホットカーペットをご用意しております。
  • 本堂に併設して客殿(和室の控室)がございますので、必要な場合は、事前にご連絡いただければご法要の日にご利用いただけます。
  • 高岳寺の近隣(入口正面)に、お食事・仕出し・お弁当の取り扱いがあるお店がございます。
    なお、ご利用いただく際には直接お店にご連絡をお願いいたします。(和食「美幸」0774-55-3135)
  • 高岳寺の近隣(入口斜め前)には、スーパー(ライフ)がございます。
  • ご法要の日程はご希望に添えない場合もございますので、なるべくお早目のご相談をお願いいたします。

  • ご訪問についてもご相談ください。日程については事前のご相談をお願いいたします。
    とくに夏季お盆時期は、なるべくお早目にご相談ください。


    1周忌 平成29年(2017年) 27回忌 平成4年(1992年)
    3回忌 平成28年(2016年) 33回忌 昭和61年(1986年)
    7回忌 平成24年(2012年) 37回忌 昭和57年(1982年)
    13回忌 平成18年(2006年) 43回忌 昭和51年(1976年)
    17回忌 平成14年(2002年) 47回忌 昭和47年(1972年)
    23回忌 平成8年(1996年) 50回忌 昭和44年(1969年)
    25回忌 平成6年(1994年) 100回忌 大正8年(1919年)

高岳寺について

    現在の本堂は平成20年(2008年)に改築しました。
    これからの時代を鑑みて、バリアフリー、椅子席仕様で、震度7までの耐震構造。耐用年数は200年です。

    サンプル写真


    ●建立

    高岳寺の建立は天正年間(1573年)に、文禄・慶長の役から帰ってきた武将が鎧刀を水渡神社に埋めて再興したと、位牌に刻んであります。

    寛永元年に永代供養されたものだと思われる位牌には「織田信長」「豊臣秀吉」の文字も見えます。

    ●文化財

    改築以前の本堂は、明治8年(1875年)に建設された京都市現存最古の学校建築物で、明治42年(1909年)高岳寺に移築されました。

    明治初期の擬洋風建造物として貴重な建物であるため、平成19年(2007年)に京都市学校歴史博物館寄贈(再移築)し、同年に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。

    京都市学校歴史博物館・・・詳しくはこちら>>


    高岳寺 第二十八世住職 井上玄英

    昭和44年生まれ。佛教大学在学時に父が急逝したため、卒業し住職資格取得と同時に住職に就きました。以来約25年住職として地元の檀家や周りの方々とともに、高岳寺を守り続けています。

    忙しい現代に無理なく先祖供養ができるように、ご相談いただく方の心に寄り添えるように努めたいと思っています。

    趣味:読書(歴史小説、漫画)、ラーメン食べ歩き  家での愛猫:ミミ・ぴな

交通・アクセス

駐車スペースも完備しており、主要バイパスからも近く、駅からも徒歩2分です。



    近鉄京都駅から約30分 寺田駅下車すぐ近く(徒歩2分)

    駅からの道順

    東出口(駅舎側)から出て、奈良側方向に歩き、一つ目の角を左に曲がり、一つ目の角を右に曲がって少し歩けば到着です。

    JR 奈良線 城陽駅下車 徒歩15分

    駅からの道順

    駅ロータリーから奈良方面に線路沿いを歩きます。一つ目の踏切を右に曲がり進むと、二つ目の信号が府道69号線です。その府道を渡り、左(奈良側)に進み二つ目の信号を右に曲がります。城陽市役所の前を通り、そのまま9分ほど歩くと近鉄線が見えてきます。(やや細めの道です)近鉄電車の踏切のひとつ前の角を左に曲がると右手にスーパーライフが見え、そのまま進むと左側に高岳寺がみえてきます。


    京都市内からも、奈良市内からも約30分

    大久保バイパス(国道24号線)から約4分、府道69号線から約4分

周辺地図

地図

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